■シクラメン市、約5000鉢/田舎館村
田舎館村民体育館で、同村恒例の「シクラメン市」が8日から始まり、大勢の買い物客でにぎわっている。主催するむらおこし推進協議会では「シクラメン市は今日(9日)午後3時半まで。ぜひ来場を」と呼びかけている。
村で生産されている花きをPRするとともに、村内の花き生産者と消費者との交流の場にしようと毎年開かれている。会場には、約5000鉢の赤をはじめ白、ピンクなど、さまざまな色のシクラメンがズラリと並び、800円(4号・5号)や1100円(5号)と比較的“手ごろ”なものから、黄色いシクラメン(2000円)や3000円(6号)と高価なものまである。
シクラメンを購入した人には、生産者が「シクラメンを長く楽しむために」と管理方法を記したリーフレットを配布。「宅配コーナー」も設置されており、むらおこし推進協議会では「生産者のアドバイスを受けながら購入できるのは田舎館村のシクラメン市だけ。家族そろって、友人同士でぜひ来場を」と話している。
■9日付の主な掲載記事
□日曜特集/つゆやきそばB―1に初挑戦
□暖かい秋、新記録/10月の気温
□津軽信英公分知350年記念「黒石城下誌」刊行
□写真特集/ふじさきいきいきまつり
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